保存版!ケア① 「手指」

こんばんは~。
今日はブログを読んでくれている皆さんへ、感謝の気持ち「その1」です。

突然ですが・・・
6か月ほど前に60歳代の女性がお見えになりました。
腰痛や肩こり、そしてお顔の悩みもございましたが、
特に手の甲のシミとシワを気にされていらっしゃいました。

施術は1カ月に1回のペースで計6回行い、
日常でのケアをその方にお伝えし、毎日行っていただきました。

現在は手の甲にあったシミが消えてしまい、
手の甲全体のシワも薄くなったと大変喜んでいただいています・・・。

その方にもお伝えした手指のケアを、今日は私のブログに立ち寄っていただいた皆さんだけに、お伝えしようと思います!


まず、基本ベースのお勉強です。

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手の筋肉は通常、肘に着いて、指先に向かって流れる紡錘状
(ぼうすいじょう:糸を紡いだようなねじれた形)の筋肉にみえます。
これが、伸び縮みすることで、手首が動いたり指先が曲がったりするわけです。




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ところが、一見、紡錘状にみえる筋肉の中は上のように羽根状に、筋肉の線維が
並んで走っているのです。

もちろん、現実には羽根状の筋線維の一部は骨にひっついて、
その片方は指を曲げるための腱に付いているんです。

簡単に言うと、筋肉を表面から見ると紡錘状のように見えますが、
実は筋肉線維の多くは斜めに走っていて、その上に筋膜がのっかって
紡錘状にみえるということを知っておいて下さい。



さて、皆さんは手のシミやかさつき予防に手袋をはめたり、
紫外線対策には気を使っていらっしゃると思います。

けれども!
一番大切なことは「血液の循環」ということをご存知ですか?

血液が栄養を送り、老廃物を排泄してくれるから、表皮の代謝が正常に働き、
手の指先までヒアルロン酸やコラーゲンなどが行き届き、
しなやかな手指を保ってくれているんです。

いっぱい栄養クリームを塗って外から栄養を補充しても、
内側から起こってくる老化を止めることはできないんです。

だから、血流を遮断してしまう筋肉の疲れを取らなくてはいけないんです。

ストレッチも良いでしょう。

ところが、ストレッチは本来筋肉を伸ばす方向に筋肉を引っ張るわけで、
先程ご説明した上の筋肉の図を見ると、一般に行われているストレッチでは
筋肉線維そのものは伸ばされていないことに気がつかれると思います。

そう、筋線維の方向が羽根状では、いつものストレッチでは
筋肉はストレッチされていないんです。

ではどのようにすれば良いのでしょう?

そうです! 

直接、筋肉にアプローチして筋線維を伸ばしちゃうんです。
そして、筋肉の疲れをとって筋肉の緊張を改善するんです。

綺麗な手の人は予防のために。
ちょっと老化気味の人は若返りに!
がんばって下さい。

では『やり方』です!

1.腕にはトウ骨、シャク骨と言われる2本の骨が存在します。
下の写真は、この2本の骨の間に存在する筋肉にタオルを縛ってコブを作り、
これをあててマッサージしています
。タオルでなくてもゲンコツや指先でも大丈夫です。
指先で行う場合は、二本の骨の間の筋肉を腕の外側と内側からサンドするようにつまみます。
次に、やや強めに圧迫を加えながら、肘から手首までを腕と平行に
圧迫を加えながらスライドさせ、マッサージ
します。
そうすると、マッサージの方向が上の写真の筋線維に横断方向(垂直方向)で
動かされることがご理解いただけると思います。

ここで大切なことは、比較的深く指を入れて強めに行い、
イタ気持ちいいところや固く感じる部分を多めに圧迫マッサージする
ことです。


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2.次に、指の根元、手の甲の部分にチュウシュ骨と言われる骨が有ります。
この骨と骨の隙間を指先でやや強めに圧迫しながら骨に平行にスライドさせながら
マッサージ
します。この場合も手の平と甲の両方を行って下さい


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どうでしたか?
分かりましたか?

筋肉の線維に横断方向(垂直方向)に圧迫、摩擦することで、
筋肉をダイレクトにストレッチすることが出来る
んです。



時間的には、湯船の中に浸かっているくらいの時間で、左右の手をマッサージして下さい。
1,2カ月もすれば変化が見えてくるはずです。

あと、爪の先が割れるとか、甘皮で悩むとか、ひび割れ、二枚爪などの人は、
このマッサージ後に指先をつまむようにして、引っ張りながらマッサージをして下さい。



こんな感じで、時々、皆さんにいろいろお伝えできたらいいなと思っています。

ではまた!
               

感謝  中辻 正
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