『たるみ』はお悩み第1位!


うちにいらしてくださるお客様にお伺いすると
やはり多いお悩みが『たるみ』です。

美容関係に詳しい人に聞いてみても、やはり、
30代後半以降の年代の方のお悩みでいちばん多いのは『たるみ』だそうです。

そこで、今回は少し難しいお話ですが、
多くの方が気にしている、お顔の『たるみ』についてお話します。


まず、お顔のたるみはどうして起こるのでしょう。

私は大きく分けて次の3つが原因だと考えています。


①お顔の皮膚自体の弱り
1つ目は紫外線や化粧品かぶれ、お顔への無理な刺激
(強いマッサージや間違った施術)などにより、
お顔の皮膚自体が弱ってしまった事による『たるみ』です。

これは真皮結合組織(皮膚の最深層部分)における弾力線維に、
紫外線や無理な刺激で不規則な湾曲が生じてしまい、
本来の分子配列が失われることにより、弾力機能が失われていくことで
たるみやしわが起こるのです。

簡単に言うと真皮層を構成する細胞間にある結合組織が、
弱化する事で皮膚自体を重力に逆らって支えられなくなるのです。



②脂肪の蓄積
2つ目は脂肪の蓄積による『たるみ』です。
つまり脂肪が余分につくことで、その重さでたるんでくるわけです。



③筋肉の張力が減少
3つ目は筋肉の張力が減少して起こる『たるみ』です。
張力とは、筋肉の縮もうとする力のようなものです。

実は筋肉は、絶えず、ある一定の張力を持っています。
筋肉がリラックスしている時には、ダラ~ンと伸び切っているわけではないんです。

張力が働いている理由は、突然の変化に対して、
いつでも動く事ができる、あるいは逃げる事ができるように、
ある程度の収縮状態で常に待機しているわけです。

すなわち運動会の「位置について」→「用意」→「ドン!」の
「位置について」「用意」の状態のようなものです。



お顔の場合は、筋肉が皮膚と骨との間に存在して、
ある一定の張力を持って重力に抵抗してお顔の皮膚を支え、
お顔の表情を変えるための準備をしているわけです。

この張力が低下してきて『たるみ』が起こるわけです。
(ちなみに、表情の豊かな変化は人間特有のものですね~)


非常に残念なことですが、加齢とともにこの張力が減少するわけです。
(ということは老化とともに表情の変化も豊かで無くなっていく、ということです)

そこで。。。

この張力が、加齢とともに低下していくことで『たるみ』が生じていくとすれば、
この張力を低下させなければ、『たるみ』は起こりにくいわけです。

ではどのようにすれば張力が低下しないのか。


続きはまた明日に。


感謝  中辻 正
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中辻正 ブログ


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